2009年

晦日。仕事が終わって帰ろうとすると
職場の警備員のおじちゃんが、あたしの
うしろ頭の刈り上げを指差して、
「おっ!すっかりお正月の準備が整ったね。」
と言われる。なんでだろ。


正月用の漫画を何冊か買い込み、u-senと
年越しそばを食べにいく。力そば。
明日は、餠を食べれないとおもうので
お雑煮も兼ねたつもりで食べる。日本酒を一本。
マーライオンの様に嘔吐して以来だったので
不安だったけど、きもちよくいただけました。


帰って風呂はいりながら、うれし泣した。
わめぞのドン小西こと向井のあにきが
2009年のわめぞ民MVPにあたしを選んで
くれたから。


今年の前半は、家族の問題や気管支炎や
猩紅熱での入院で、体が弱り比例して
気持ちも折れてて、不安定だった。
6月にわめぞで仙台に行くまでずっと
暗くて悲しかった。正直わめぞをやめよう
と思っていた。でも皆と過ごして気持ちが
かわった。この人たちともっとかかわりたい
と思った。それで体調管理など気をつける
ようになって力の配分とか自分のペースみたい
なものも掴めてきて、そうして年を越すことが
できた。わめぞだけでなくて自分のやりたい事も
見えてきた。向井さんを始め、わめぞや、関わって
くださった方々にほんと支えられた一年だった。