岩波新書のランプ

7時起床。白湯だけ飲んで。初仕事。
チームのほとんどの人は、7日からだし
電話もならず、静かな日。
隣のチームの方にもらったカステラ巻きが
大変おいしく、もう一つ食べたいと強く
念じていたら、同じくもらった上司が
くれた。欲しがってそうな顔していたのかな。

ごはんを作るのがめんどくさいので
また実家に帰る。今日はものすごく寒い。冬らしい一日。

鍋物でおなかを満たし寝転んでいると
岩波新書の『知的生産の技術』が転がっていた。
表紙のカバーをじっくり見たことなかったけど
ランプの絵だ。気になって調べるとダヴィンチ研究で有名な
児島喜久雄のデザインらしい。でも今の新書は、女の人が息ふーっとしている
やつで、2006年に新赤版1000点目刊行までランプのが使用されていた。
ランプの装幀の最後は『いま平和とは -- 人権と人道をめぐる9話 -- 』最上敏樹(2006.3)
新装幀の最初は『世界共和国へ -- 資本=ネーション=国家を超えて -- 』柄谷 行人(2006.4)

岩波書店は、今年(2013)で創業100周年とのこと。
それにしても梅棹忠夫はかっこいい。
付き合いたい。