NIPPONと回転レシーブ

12時に起床。
昨晩は、NHKのBSで「伝説の名勝負 東洋の魔女」を見た。
1964年10月23日、東京五輪ソ連との全勝同士の試合。
ぶかぶかのブルマと女将系のアップヘアがすごい。そして、ほとんどのメンバーがクルクルと回転レシーブしまくって
まるで、西部劇に出てくる干草みたい。とにかく、フィジカル強い!床に転がっても、何もなかったようにしてるし、
背骨が折れてもしかたないようなアタックやバックトス連発。激しい最終セット。ジリジリとソビエトに追い上げられ、
でもまさかオーバーネットで勝利とは知らなんだ。

一番驚いたのは、去年(2011年)やっていた「東洋の魔女」のバレーボール講習会の映像。
みんな80近いのに同じように回転レシーブして、けろっとしている。そして、キャプテンの
河西昌枝は、当時は怖い感じだったけど、現在はすごく美しくかっこいい。ソフィア・ローレンみたい。

当時のユニフォームは「NIPPON」表記がかっこいい。
今のは、NIPPONもJAPANも似合わないなんだか微妙なデザインが多い気がする。
いつまで、「NIPPON」表記だったのだろう。ミュンヘンまでは
確認できたけど、モントリオールはどうだったのか知りたい。