昼より、友達KJと上野・東京国立博物館でやっている
平成館「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」へ。
あと10日で終わるとあって、結構混んでる。
若冲は、鶏とか虎とか色彩の派手な動物画が多いけど
墨のみの風景画とか鶴とかいつものタッチとちがったのもあって楽しかった。
若冲のほかに気になったのは、弟子の伊藤若演と長沢芦雪
芦雪の横坐りの犬がよくて見入ってしましました。


博物館を出て、言問い通りを過ぎたあたりの<谷中ボッサ>で昼食。
熱々のホットサンドを。大雨が降ってきて少々雨やどり。
しばらくぼおっとして雨が上がったので、千駄木まで歩く。


千代田線で新御茶ノ水まで行き、明大前を通って神保町へ。
連れのKJが行っていたいというので、建築専門書の<南洋堂>に入る。
私自身も初めて入る店。新刊と古本が自然に並んでいるのがなんだかいい。
その後、もう一つ行ってみたかったという<書肆アクセス>へ。
畠中さんがいらしたので、ご挨拶。働きたくなあいとかいいながら働き者の畠中さん。
『おやき56の質問』(柏企画)という新刊を教えてもらう。
おやきに56も質問があるなんて…。勉強不足でした。
荻原魚雷さんがお店に現れたのでご挨拶。
『ほんの日記 別冊ほんの手帖』大島なえ著/2006年8月/定価600円を購入。

歩きつかれたので、<ぶらじる>で珈琲ゼリーのおやつ。
またまた魚雷さんがいらして、隣にいるのはなんと石田千さんが!
ちょっと緊張しながら、ご挨拶。お話できて幸せ。


池袋に戻り、西口の<餃子楼>で色々な餃子をたらふく食べる。
帰りに近所の<BOOK−AIDオリオン堂 >で、
いしいしんじごはん日記
新潮文庫/2006年8月(初版)/552円(本体価格)
を購入。今日は日記をばっかり買って食べてばかりの一日。