2006-01-15 第9回松屋古本まつり/三冊 本日の入手本 会期:2006年1月11日(水)〜17日(火) 会場:松屋浅草 7F大催事場 ひきたさんの搬入の後、古本を見たくなって浅草へ。 都心の百貨店とちがって、ほのぼのした雰囲気。 値段もお手ごろなが多いし、好きな古本屋さんもたくさん参加している。 立石書店の岡島一郎さんがいらして、新年のご挨拶。 買わなくても惹かれる本が多くて、ついつい長居。 「おしゃべりまんだら」永六輔 文藝春秋/昭和50年(発行)/ブックデザイン=山下勇三/750円 *「話の特集」連載。 1973年夏〜1974年冬の日記式の会話メモ。 毎日、有名無名問わず一人登場。 出会ったひとの名前と言葉を収録。367円(税込)/坪井書店 「ビックトーク」(オール讀物 創刊55周年記念増刊) 文藝春秋/昭和60年12月臨時増刊号/580円 *150人登場の対談・座談会集 組み合わせは、私の中では最高ではないですが、 対談ものとインタビューものに弱いので購入。 タモリ×村松友祺、色川武大×阿刀田高、 沢村貞子×服部公一 などなど。 315円(税込)/? 「また酒中日記」吉行淳之介(編) 講談社 /1991年6月10日(2刷)*同年6月25日初版 /500円(税込) *吉行淳之介が選んだ、作家中心の著名人の飲酒中前後の日記。 「酒中日記」1988年の続編。初出は、「小説現代」 梶山季之、木山捷平、田辺茂一、河盛好蔵、杉浦幸雄、 金井美恵子、黒田征太郎、向田邦子、沢野ひとし など アンソロジーと日記にもこれまた弱いので購入。 515円(税込)/文祥堂書店