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立石書店さんのディーバ、ナベ嬢のオペラを見に行きました。
チェンバーミュージックハウス第9回演奏会。
テーマは「魔法」。
演奏「ヘンゼルとグレーテル」前奏曲や「魔法使いの弟子」。
フランスの話なのに、主人公が阪神の新井のユニフォーム着てるし
猫なのにガクランにリーゼントで「補欠」と書かれたTシャツを着てたり
ナベ嬢は、主演のやんちゃな子供がひきちぎった壁紙に描かれた
羊飼いの娘役で犬のぬいぐるみをいじりがら演じてる。
阪神のユニフォームの秘密は、指揮と演出のかたの名前が
新井さんだってことで解決したわけですが、
なんだか不思議な夢を見ていた気分。
一番前の席にいた子供が演奏終了後に
「あ〜終わった!」って大声で叫んでいたのがよかった。
オペラが終わったら、その子供はなぜがステージ下で
受け身をやりだしたのはどんな賛美なのだろう。
ナベ嬢の三つ編はよかった。
その夜は、それを肴に飲みましたら
気持ちよく酔っ払っちゃった。