本日は本屋のバイト。
今日は四六時中忙しくて、あわただしい一日でした。
忙しくて店内をぐるぐる回る。
いつの間にか、足がパンパンになるので
少しでもむくみを緩和しようと、
トイレに入る度に屈伸をするようにしています。
恥ずかしいので、個室の中でするのですが
今日少しあわてていたので、お尻で隣の個室側を
「ドン!」と叩いてしまいました。

帰りに往来座に寄りました。
店番は、のむみちさん。のむみちさんの
笑顔と笑い声はとても素敵。
店内をぐるぐる。欲しい本がいくつかあったけど
外と同じように中身の寒い財布しかないので
買ったのは、100円1冊。


『鞄に本だけつめこんで』
群ようこ/新潮文庫/平成2年
*24冊のブックレビュー&エッセイ。


「父・こんなこと」幸田文、「愛撫」梶井基次郎、「色魔」梶山季之
「何が私をこうさせたか」金子ふみ子、「堕落論坂口安吾
「街のなかの二人」山川方夫、「キャラコさん」久生十蘭、「山の音」川端康成
「もめん随筆」森田たま、「オリンポスの果実田中英光、「寺田寅彦随筆集」
「瘋癲老人日記」谷崎潤一郎、「第七官界彷徨尾崎翠、「火」横光利一
「武士の娘」杉本鉞子・大岩美代訳、「墨東綺譚」永井荷風
「茶粥の記」矢田津世子、「網走まで」志賀直哉、「女作者」田村俊子
「美しい町」佐藤春夫銀の匙中勘助、「三島由紀夫レター教室」
「緑年」野溝七生子、「放浪記」林芙美子


帰宅して、テレビをつけたらザ・たっちがが出ていた。
二人とも身長151cm、体重65kg。小っちゃーい。小太り!
と笑ったのもつかの間、身長は私と同じ。体重はかろうじて少ないものの
「皆の目に私はあんなふうに映っているのだあ。」と、ちょっとショック。