昼まで寝て、また漫画を読む。

雨無村役場産業課兼観光係 1 (フラワーコミックス)

雨無村役場産業課兼観光係 1 (フラワーコミックス)

人の家にいると自分じゃ選ばない、漫画が読めるのがいい。
榎本俊二の漫画には、内澤旬子さんと、『世界屠畜紀行』が
出てきたのでびっくり。岩本ナオはねほんとネームがずどんと
来るし自然だし、役場の話がおもしろい!
リンゴとヨーグルトと、昨日の助六の残りで朝ごはん。


昨日風呂に入らなかったので、午後から近所の銭湯で初風呂。
昼間の銭湯って初めてかも。気持ちよくて長湯しそうだった。
脱衣所で着替えていると、テレビで駅伝をやっていてちょうど
東洋大が往路?をゴールしたところで周りのおばちゃんたちが
パンツを掴んだ手や、股をタオルで拭々する手が一瞬止まって
ゴール後に再び動いたのが可笑しかった。しかもみんな順位より
「最近の男の子は、顔が小さい」、「眉がそろっている」、
「臭くなさそう」などの話題に夢中だった。


U-senが夕方の新幹線で郷里へ帰るので急いで、浅草・松屋
古本市へ行こうと出かける。でも池袋で二人ともお腹がすいて
しまい、JR池袋駅の構内にあるへ。
パスタとピラフと珈琲。量は少ないけどコーヒーおいしいし。安い。
新宿のベルグとはいかないけど、結構いいかも。
山手線と銀座線を乗り継いで、浅草へ。会場に急ぐけど
トイレしてからと、並んでいると男子トイレで早々と用を足した
u-senが、女子トイレを覗いて「先に行っていいか?」にみたいな
顔をするので、手でどこへでも行けと合図。よくよく考えると
女子トイレ覗きでアウトだが、時間がないなか古本を見なくては
いけないことしかアタマになかったのだろう。恐ろしや。!


会場で、岡島書店さん(岡島一郎・パパ)にご挨拶すると、にわとり
文庫のタナベさんにばったり。髪の毛をほめてくれる。ワイセツなのに
みんなに好評でうれしい。一郎さんを見つけちょっと立ち話。u-senに
会ってないという。やっぱり!件のトイレ覗き魔事件を話しさっき
エレベーターで今年は人に挨拶をきちんとすると宣言していたんだけど…
といったりして、いるうちに本を抱えたu-senが登場。二人で挨拶しきりなおし。
私は、読みたかったグレーと義太夫の本を一冊みつけたので満足。

糖尿だよ、おっ母さん!

糖尿だよ、おっ母さん!

岡島さん、u-senが郷里に帰る前に古本市に寄るのを事前にリサーチ
していて買った本は、田舎に持ってくの大変だから俺が預かって次の
外市の時に持っていくからといたれりつくせり。u-senってなんか、
恵まれすぎてんじゃないのかなと思うときがある。

なんとなく、歩きたくてどこかに寄りたいので
地下の八重洲古書会館に行ったけれど、なにも拾えず。
中央通を日本橋の方へ。丸善に寄って高野文子
『しきぶとんさん かけぶとんさん まくらさん』
こどものとも年少版2010年2月号/福音館)
を、購入。向いの高島屋で家族用の和菓子とプリンを
買って帰る。家でお雑煮とおせちを食べるとやっと
お正月の気分になった。実家ってすぐ食べられるもの
がたくさんあって、ついつい食べ過ぎてしまう。


お風呂で、

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)

お布団で、最新7巻まで一気読み。
おかめ日和 (KCデラックス BE LOVE)

おかめ日和 (KCデラックス BE LOVE)

NHKラジオでゆく年くる年を聞きながら
年を越す。久しぶりに家族以外の人と
新年を迎えた。昔は実家に女友達を
読んで、酒の飲みながら賭ドンジャラ
して、スカイライン飛ばしてお台場(当時
は、なんもなくて正に砲台という感じ。)
に初日の出見に行ったりしてた。


レモンサワーでホロ酔い気分になり
近くの大鳥神社に初詣。おみくじ引いて
木に結ぼうとしたらひきちぎれた。小吉。
そこから法名寺に行って初めて鐘を突く。
なんだかシャキッとした。寒いので部屋に
戻りまたたくさん魔法水を飲み5時に寝る。


12時半起床。布団から出たくなくて
昨日買った漫画を貪るようによむ。

ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)

ラウンダバウト 1 (クイーンズコミックス)

いるのにいない日曜日 (BEAM COMIX)

いるのにいない日曜日 (BEAM COMIX)

海辺へ行く道 夏 (BEAM COMIX)

海辺へ行く道 夏 (BEAM COMIX)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

乙嫁語り 1巻 (BEAM COMIX)

乱と灰色の世界 1巻 (BEAM COMIX)

乱と灰色の世界 1巻 (BEAM COMIX)


お腹がすいたので、サンシャインに行く。
空いてたので入ったカレー屋<レーベン>が思いのほか
おいしくて感動する。内装は、期待感ゼロなのに見た目で
判断しちゃいけないなと思う。それはそのまま自分の容姿
でもあるとナンをかじりながら思った。u-senの社会勉強にと
ロフトの化粧品売場で女子がいかに眼をでかく見せるのに苦労して
いるかなどのグッズの教授などをしたり、ジブリの店で悪口を
つぶやいたりしたりしてぐったりしたのでベローチェで休憩。
月を見ていたら都電に乗りたくなり、終点の三ノ輪まで行って
停留所近くのイトーヨーカドーでお寿司と焼酎を買って帰る。

今年の目標
●自炊を心掛ける。(昼のお弁当持参の強化など)
●ウエストにくびれをつくる。(脱洋梨体型)
●積極性ひきこもりの強化(読書、勉強など)
●文章をもっと書く。(ブログ・日記・ミニコミ)
●音楽活動(バンドやろうぜよ)
●人の話を聞く

2009年

晦日。仕事が終わって帰ろうとすると
職場の警備員のおじちゃんが、あたしの
うしろ頭の刈り上げを指差して、
「おっ!すっかりお正月の準備が整ったね。」
と言われる。なんでだろ。


正月用の漫画を何冊か買い込み、u-senと
年越しそばを食べにいく。力そば。
明日は、餠を食べれないとおもうので
お雑煮も兼ねたつもりで食べる。日本酒を一本。
マーライオンの様に嘔吐して以来だったので
不安だったけど、きもちよくいただけました。


帰って風呂はいりながら、うれし泣した。
わめぞのドン小西こと向井のあにきが
2009年のわめぞ民MVPにあたしを選んで
くれたから。


今年の前半は、家族の問題や気管支炎や
猩紅熱での入院で、体が弱り比例して
気持ちも折れてて、不安定だった。
6月にわめぞで仙台に行くまでずっと
暗くて悲しかった。正直わめぞをやめよう
と思っていた。でも皆と過ごして気持ちが
かわった。この人たちともっとかかわりたい
と思った。それで体調管理など気をつける
ようになって力の配分とか自分のペースみたい
なものも掴めてきて、そうして年を越すことが
できた。わめぞだけでなくて自分のやりたい事も
見えてきた。向井さんを始め、わめぞや、関わって
くださった方々にほんと支えられた一年だった。

盗塁王とたこやきマントマン

赤星ってまだ、33才だったんですね。同い年。
福本のコメントが聞きたい。また新たな語録が生まれる。


ツイッター浦沢義雄の話が出てきたので、思い出したけど
21か22才くらいの時、土曜朝にテレビ東京で『、たこやきマントマン
という子供向けアニメがやっていて仕事に行く前によく見てた。
子供向けの割りには、現実にいそうな性格のまがったキャラクター
が出てきて、たこやきマントマンたちが苦戦していたり、
たこやきマントマンたちもそれぞれ悩みを抱えて苦しんだりと
すごく面白かった。子供がこれ見るのかとうくらい大人なアニメで
その時、老舗の本屋さんでアルバイトをしていて古くて、意味のない
悪習と理不尽な人間関係の渦でもがいていた私は、心が弱くなっていて
「子供の時にこれを見れたら、今もっと強く生きれたろか」
などと思いながら毎週見ていた。
調べてみると、放映していたのは1998年から1999年でちょうと10年前。
当時、6才から10才くらいの頃見ていた子がいたら今は、
高校生〜社会人一年生くらいになったいるはず。
話を聞いてみたい。


【告知】ついに!瀬戸くんがトークデビュー!
写真入り団扇とか作って応援に行こう!


モクローくん トーク 1
「本を売るだけが古本屋の仕事じゃない!?」
【日時】12月11日(金) 開場18:30/開演19:00
【会場】古書ほうろう
【ゲスト】広瀬洋一(音羽館)×瀬戸雄史(往来座)×南陀楼綾繁
【入場料】1000円(飲み物持込み可)
【予約】※ご予約は<古書ほうろう>に電話かメールで。
      電話:03-3824-3388 
      メール:horo@yanesen.net
      (お名前、人数、当日ご連絡できる電話番号をお書き添えください)
【問合せ】古書ほうろう


さまざまな人たちのトークを行なう「西荻ブックマーク」。
タイプの違う古本イベントを主催する「わめぞ」。古本イベントに
関わるふたりと、これからの古本屋について語ります。

こまどり姉妹と遠藤実

図書館で借りた『こまどり姉妹全曲集』を堪能。
作曲:遠藤実と作詞:石本美由起のコンビのが特にいい。
石本は、『いなかっぺ大将』の主題歌も書いてる。
二人とも故人。遠藤は去年2008年、石本は今年亡くなったらしい。
こまどりのデビュー作『浅草姉妹』、大ヒットの『ソーラン渡鳥』も二人
の作品。私は、『浅草の鳩ポッポ』と『りんごっ子三味線』がマスト。

全曲集/三味線姉妹

全曲集/三味線姉妹


調べてたら、遠藤実が気になりだしたので
「私の遠藤実というリストを作成。
CD集めようかしら。



「浅草姉妹」こまどり姉妹/1959年/作詞:石本美由起
「三味線姉妹」こまどり姉妹/1959年/作詞:藤原秀行
「浅草の鳩ポッポ」こまどり姉妹/1961年/作詞:石本美由起
「ソーラン渡り鳥」こまどり姉妹/1961年/作詞:石本美由起
「高校三年生」舟木一夫/1963年7月/作詞:丘灯至夫
「りんごっ子三味線」こまどり姉妹/1963年/作詞:石本美由起
「浮草三味線」こまどり姉妹/1963年/作詞:石本美由起
「哀愁出船」美空ひばり/1963年/作詞:菅野小穂子
「涙のラーメン」こまどり姉妹/1963年/作詞:〃
「星影のワルツ」千昌夫/1966年/作詞:白鳥園枝
「こまっちゃうナ」山本リンダ/1966年/作詞:〃
「純子」小林旭/1971年/作詞:〃
「せんせい」森昌子/1972年7月/作詞:阿久 悠
「くちなしの花」渡哲也/1973年8月/作詞:水木かおる
「白樺日記」森昌子/1973年8月/作詞:阿久悠
「ひとりぼっち」美空ひばり/1975年6月/作詞:山口洋子
北国の春千昌夫/1977年4月/作詞:いではく
「江戸の黒豹」杉良太郎/1977年/作詞:いではく
 (『新五捕物帳』主題歌)
「みちづれ」牧村三枝子/1978年/作詞:水木かおる
「大東京音頭三波春夫三橋美智也・藤野とし恵
  ほかによる競作/1979年/作詞:滝田常晴
君は人のために死ねるか」(『大捜査線』主題歌 )
 杉良太郎/1980年/作詞:杉良太郎
「南風」小柳ルミ子/1981年/作詞:いではく


【告知】ハチマクラでおなじみのオグラさんのライブフォークのカバーですか!

『ギンガギンガvol.4』
オープニングは恒例のフロントマン3人コーナー。
今年は懐かしのフォークをカバーします。
まだ何をやるか決めてませんが
友部正人泉谷しげる三上寛なんてのもアリかな?
本編は年に一度のオグラバンドです。
プラス鼻スジの通った妖艶ダンサーも登場予定。

みなさん扇情的ないでたちで是非おこしを!

なぜだか近頃、とても元気です。


【日時】12.17(木)18時開場 19時開演
【会場】高円寺ショウボート
【出演】しゅう&トレモロウズ/オグラバンド(2番目)/
    ペリカンオーバードライブ
【料金】前売¥2,500(+1drink) 当日¥2,800(+1drink)

【予約】】コチラ→高円寺ショウボート
     チケット予約はお名前、枚数を返信して下さいませ。

  

朝、6時に起きてお風呂。二時間つかる。
あーしてこーしてたら、11時の集合に遅れる。
今日は、いつもわめぞの古本市でお世話になっている<月の湯>さんの大掃除。30分遅れていくとタイマーズみたいな
武藤さんと、巡礼の旅人みたいなミカリンが窓をキュッキュと
拭いていた。旅猫姉さんが先導して、研ぎ猫さんや、乙女湯さん
チームや、月の湯さんファミリーと分担して上から埃を落とし、
細かい部分や、モノ達の汚れをとってゆく。掃除ってきらいだけど
すごく気持ちが引き締まる。今年はもう終わり来年がやってくるのだ。


集中しているうちにお昼よーと声がかかり
草上のピクニックならぬ、脱衣場へ敷物を敷き
みんなでちらし寿司をいただく。赤ちゃんがいてかぼちゃの
つぶしたのを食べていてそれもおいしそう。隣になった、
銭湯絵師の弟子をしている女の子とおしゃべり。色々、興味深い
話がきけた。東京に銭湯絵師は二人しかいなくて今<月の湯>の壁
に描かれているのは、今春に亡くなった絵師の方が描いた絵だとか。
武藤がまたお風呂ミニコミを出すとき取材したらいいと思った。
お昼を食べ終わる頃、<星燈社>ヤマモが登場。
武藤とミカリンと私は、食い逃げのように交代し雑司が谷へ。


二人とは途中で別れ、電車を乗り継いで、蒲田行進曲
間違えて、京浜東北線の蒲田で降りてしまう。目指すは
文学フリマ」会場。到着するとなんだか暑い。きょろきょろして
るとネギさん発見!初めての場所親しい人と逢うとなんてうれしい
んだろう。あまりにうれしすぎて廻し蹴りをしてしまう。
あと15分で閉会だったので、u-senと店番を替わる。両隣の参加者の
方に「u-senの母です。よかったらどうぞ」と心の中で言いながら
ミカンを配った。そしたら左側の方からお菓子とかあげた以上のもの
をたくさんいただく。暴走機関車のように会場をぐるりしてきたu-sen
が帰ってきたので、『葬』発行人おもだか大学さんへ挨拶。今日の
おもだかさんマジで綺麗。顔もそうだけどシルエットが美しい。
『葬』3号を買おうとすると最後の一冊だったみたい。よかった。


会場を出て、蒲田駅近くのブへ。三人で行く。
闇とかフィクサーとかの単語に最近弱く、大下英治とか
佐高信とかの文庫をたくさん買う。JRで新宿まで出て
三丁目の学ランを着たねえちゃんのいる居酒屋に入る。
ネギさんが聞きたそうにしているのを言わないので
「すいません!第二ボタンください。」などと聞いたり
入って、30分位してからu-senが女の子達が学ランだって
ことに気づいて感動で打ち震えているのを静かに見たり。
いつものごとく少量の酒で眠くなり、ネギさんにおごって
もらって帰る。家に帰ったらまだ20時とかでした。

じんましんのため臨時休業

バイト後、電車で帰宅中K会長より
ツイッターで、スナック<生意気>は、今日は開けないのかと
のつぶやきがありましたが、本日は昨日の繁盛ぶりでじんましんが
出てしまったので、お休みさせてただきました。

尚、スナック<生意気>は、きまぐれ営業です。
ママは、自分の納得のいく口三味線が奏でられない時は
店を休みます。女の子たちも気まぐれで銭湯にいったり
ふらっと名古屋におしゃべりに行ったりする子たちばかり
ですので、ご勘弁を!

【告知】うちのワメコと不忍のナンダコ嬢がべしゃるらしいわ。
    どす黒いしゃちほこ二匹が名古屋でロック・ユー!


光文社新書一箱古本市の歩きかた』刊行記念
不忍VSわめぞ
仁義なき戦い・名古屋死闘編

南陀楼綾繁(ライター・編集者、「不忍ブックストリート」発起人)

向井透史古書現世店主、「わめぞ」代表)

一箱古本市の歩き方』の刊行を記念し、著者の南陀楼綾繁氏と、早稲田の古本屋・古書現世の店主であり、早稲田・目白・雑司が谷にてブックイベントを開催するグループ「わめぞ」の代表を務める向井透史氏をゲストに迎え、東京・谷根千不忍ブックストリートをきっかけに今や全国へとひろがった各地の「一箱古本市」や「ブックイベント」の様子、本との新しい付き合い方を深く楽しくお話し頂きます。

日時:12月6日(日) 14時30分〜(14時開場)
会場:カフェパルル( 052-262-3629 052-262-3629)
入場料 :500円 (ドリンク代別途)定員30名

ご予約はこちらまで↓
リブロ名古屋店 
TEL : 052(264)8526
mail : pbc-nagoya@libro.co.jp
住所 :
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館4F